
映画ラストレターが気持ち悪いのはなぜ?
Twitterで「気持ち悪い」は褒めている!?
岩井俊二の手にかかれば、いつも素敵な福山雅治も素晴らしく気持ち悪い中年男性になるし、彼の映す少女は秋元康に匹敵するリアルさがあるので、ラストレターは最高。
— kaka (@kaka_rotto) January 19, 2020
映画ラストレター観てきたよ。
気持ち悪いってツイッターで上がってきてたから、かまえてみたけど、気持ち悪さはわかった。初恋美化して引きずりまくってて、きもこわい。
この抵抗感さえ乗り越えれば美しかったけれど、あんな少女も大人の女性も実在しない。あれは男性が見てる夢だ。— tomochin (@syakuyaku_botan) January 19, 2020
映画ラストレターが気持ち悪いと言われる理由
リアルで生々しい気持ち悪さと、透き通った映像のコントラスト
「ラストレター」
“手紙”で繋がる現在と過去のすれ違いの話で、絶妙に気持ち悪いと思わせないギリギリを狙った詩的な感じとか寓話な感じがあって、個人的にはどハマりして普通にちょっと泣いた。岩井俊二監督の感じは意外に好みかもしれない。とにかく“手紙”に乗せる思いの儚さと純粋さが心にきた。 pic.twitter.com/5P0QRuheCM— きりとし (@daikiri_films) January 23, 2020
「ラストレター」を観終わりました
個人の感想ですが…
この作品を観て
人生とは脆く残酷で
でも尊く美しいなと思いました。自分の半生を思い出して
最後のシーンでスーっと涙が人生の勉強になる
素敵な作品だと思います。 pic.twitter.com/YjWOldFFoh— あおじる(・O型・LV37・) (@aojiruota) January 19, 2020
過去の岩井俊二作品と共通する「気持ち悪さ」
Love Letter
当時、オシャレだなあとドキドキしながら観ていたものですが、今見返すとジャンプカットの多用までも恥ずかしい。変わらない純粋さや純朴さを自分の中に感じ取れたりもして、さらに気恥ずかしくなる。それだけ、良く出来た”物語”ってことです。気持ち悪い作風で評判の岩井俊二の代表作w pic.twitter.com/JzH9H5magu— ちゅんせかずき≠ (@tyunsehosihosi) January 20, 2020
映画「スワロウテイル」
岩井俊二監督作品久しぶりに観たら覚えていないシーンがある事に自分を罵りつつも新作映画を見ているような高揚感があった
そしてやっぱり岩井さんの映画って不思議で何かえぐられたような感情を残していく
昔の作品もまた見返して見ようと心に誓った 今日この頃です— ゲェーコ (@Lbm6BpZQy9iVuFI) November 13, 2017
リリイ・シュシュのすべてついに見た。なんというかこういう作品が評価されてるのは良い意味で気持ち悪いなと思った。良い意味で。頭の片隅にある思春期のぐちゃぐちゃを掻き回される映画。
— こるく (@c_ork) June 8, 2013
花とアリスを観直してみたけど、脚本が結構大味なのね。画はやっぱり良くて、中年男性がこれ撮ってると思うと中々気持ち悪いんだけど、否定しきれん良さがあるなぁ。
— Nari (@GTi_R) September 23, 2013
「リップヴァンウィンクルの花嫁」見た。岩井俊二のフェティッシュと変態性が遺憾なく発揮されているという点では過去最高だと思う。他の人が撮ったら単に気持ち悪い話になりそうな所、瑞々しく美しくしかも3時間だれないあたり、岩井監督、何だかんだ言ってスキル高かったんだなと再確認した(笑)
— 魚ノ島くら (@kuraqula) April 16, 2016
「打ち上げ花火〜」観た。実写邦画のあまり好みではない部分と、アニメ作品のあまり好みではない部分が掛け合わされて、すごく気持ち悪い作品だと思った。……けど何故か妙に空気が心地良く、全部夢だったんじゃないかという気分だ。不思議なんだけどこの映画わりと好き。
— ひぐちあき@冬コミ新刊・通販してます (@higuchaki) September 13, 2017
まとめ